ホームページ作成を依頼するときに知っておきたいポイント
2021/01/25
ホームページの役割とはなんでしょう?
会社としてはあったほうがいいように思うけれど作成の方法や依頼の仕方がよくわからず
先延ばしにはしていませんか?
ここではホームページの必要性と重要性について、わかりやすく解説していきます。
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あなたの会社はホームページを作成していますか?ホームページは受注につなげる優秀な営業マン
あなたの会社はホームページをもっているでしょうか。
もしあなたの会社がまだホームページをもっていないなら、大切な売り上げのチャンスを逃しているかもしれません。
実はホームページは、企業の顔となって年中働いてくれる非常に優秀な営業マンです。
ホームページない企業の3つのデメリット
「このようなものを購入したい」「同じような商品を見比べて自分なりに比較をしたい」と、まずは自分でホームページから情報収集をすることは、もはや購入を検討する人にとってはごく自然な流れとなっています。
この流れが自然な中、もしあなたの会社のホームページがなかったら消費者はどのように感じるでしょうか。
消費者は安心できる企業から購入したい
「安心できる企業であること」、「商品が自分の要求にあっていること」、「サポート対応がきちんとしていること」は、消費者が購入をする際に重要視するポイントの一部です。
ホームページがないということは、これらの情報提供が一切できていないということです。そして商品購入を検討してもらう以前に、まずは会社として選ばれることが難しくなります。
ホームページがないというのは、残念なことに消費者にとってはそもそも存在しない企業となってしまう可能性があります。
商品の比較検討ができない
「どの会社の商品を選ぶべきか?」と考えた時に消費者が次に行うことは、他社比較です。仕様や使いやすさ、金額、サポート体制などさまざまな観点から消費者は他社比較を行います。
わからないことを質問してきてくれるのは、最初のふるいを突破した次の段階です。まずは消費者の最初の選択肢に入り込むことが重要となります。
あなたの会社のホームページに消費者の知りたい情報が掲載されていれば、消費者は自ら調べ最終選考にあなたの会社の商品を残してくれることでしょう。
それがないということは、気が付かないうちに大切な機会の損失をしていることになります。
問合せ対応の労力や人件費がかかっている
幸運にもあなたの会社や商品に消費者が興味をもったとしましょう。
購入の最終ジャッジを下す前に、できるだけ疑問を解決しておきたいと思うのは消費者にとってはごく自然な流れです。
電話やメールでの説明対応は一見簡単なようですが、地味に労力がかかります。また同じ質問があった際にはその作業を繰り返すため、効率が悪くなってしまいます。
ホームページに情報をきちんと掲載することは、この労力の一部をサポートするということです。
いまさらだけどなぜホームページが必要なのか?
現在日本のインターネットの利用者は1億人を突破し、家庭内においてスマホは一人一台がもはやあたりまえになってきました。
企業の活動や商品を世の中に発信するツールとしては、手軽なものではブログやTwitter、Instagram、フェイスブックなどがありますが、企業の信用・信頼を高める、ブランドイメージを伝える役割には少し力不足です。
ホームページはただ単にあればいいというものではなく、ビジネスチャンスにつながる大切な営業ツールであり、会社としての価値を世の中に知らしめる大切な看板・名刺の役割をしています。
学生の頃からスマホを存分につかいこなし、ネット検索がごくごく日常的になっていることを考えると、【検索してでてこない=存在しない】がどれだけ恐ろしいことかわかるでしょう。
これらのことから、ホームページがないというのは企業に対し非常なダメージを与えることになります。
もしまだお持ちでいない場合は、早めに動きだすことをお勧めします。
ホームページ作成をしてみよう 自分で作成する?誰かに依頼する?
会社のホームページを作成しようとした際に、どこ(誰に)に依頼したらいいのか?という悩みがでてくるはずです。
パソコンが得意であれば自分で作成をすることを考えてみたり、外部に依頼するにも詳しい知人やホームページ作成を請負う企業に依頼したりするなど様々な選択肢があるので、結局どこにするべきか迷ってしまう人も多いかもしれません。
ここでは先述したホームページがないことのデメリットのおさらいもしながら、会社に利益をもたらすホームページを作成するにはどうすべきかをかんがえていきます。
作成依頼をするならどっち?(自分で作成する)
【メリット】
・安価なコスト
自分で作成するのでもちろんコストは安価になります。
・自由なサイトの更新
ホームページといっても鮮度が大切です。
最新の情報提供や新商品の紹介、よくあるQ&Aの掲載などメンテナンスが必要です。
自分で作成したサイトであればいつでも更新をすることができます。
【デメリット】
・作成に時間がかかる
普段の業務をしながらの作成となります。
またデザインセンスや盛り込みたい機能についての知識も必要です。
試行錯誤をしながらの作業は完成までに時間を要することは容易に想像できます。
・環境の準備が必要
サーバーのレンタル、ドメインの取得、画像や動画の準備や維持管理費用なども自分で行うことが必要です。
作成依頼をするならどっち?(個人(知人)に依頼する)
【メリット】
・知人への依頼は比較的安価にできる場合もあります。
【デメリット】
・サイト完成の期間
個人(知人)の場合、依頼時のマンパワーにより納期が変動することがあります。
・サイト更新がしづらい
サイトの鮮度を保つ場合に必要に応じて内容を随時更新することが大切です。
個人の場合、即時対応ができるか、祝日や年末年始などでも更新をしてもらえるかなどの確認も必要です。
知人の場合、頻繁に更新を頼むことに躊躇してしまい、更新が遅くなることもあります。
・サイト更新費用
サイトを更新するごとに費用を求められる場合もあります。
維持管理費用についての範囲や内容の確認も忘れないようにしましょう。
作成依頼をするならどっち?(作成請負会社に依頼する)
【メリット】
・機能やデザインの充実
最新の機能や企業のノウハウ、豊富な経験からその時代にそったホームページを作成することができます。
・柔軟な更新作業・サポート体制
簡単な修正作業であれば自社で、大きな変更は請負会社でというように柔軟な更新が可能です。
労力や費用をおさえつつホームページの鮮度をスピーディに保つことができます。
・納期管理
スピーディに信頼あるホームページをもつことができます。
・満足のいくクオリティ
単に作って終わりでありません。
消費者が満足するクオリティに仕上げることが、選ばれる企業になることにつながります。
・信頼感や安心感
SEO対策の疑問や採用、最新のトレンド、運営上の悩みなどを運営していく中で最新の情報を反映していくことは、企業としての信頼や安心感につながります。
【デメリット】
・コストがかかる
ページの作成だけでなく、ドメイン取得手数料、維持管理費用(サーバ維持、メンテナンス費用)などのコストがかかります。
教えて!制作料金に必要なお金の話
ホームページを作成する際にどのようなお金がかかるのでしょうか。
【環境準備に必要な費用】
・ドメインの取得費用
・サーバ利用料金
・保守費用(ページの更新、サーバ管理、ドメイン維持、プログラムメンテナンス、機密管理など)
【制作費用】
・実際にホームページを作成にする際に必要な費用
画像をスライドさせる、動画をいれる、ショッピングサイトや決済機能を設けるなど希望によってかかってくる金額は変わってきます。
作成するページ数によっても金額は変わります。
ホームページ作成を依頼するときに知っておきたい3つのポイントとは?
ホームページを作成するためには、デザインだけではなく、だれをターゲットに何を目的とするかをきちんと考えておく必要があります。
せっかく作ったのに思っていたのとは違う!ということにならないように、対象や目的を明確にして作成依頼を行いましょう。
依頼のポイント1:営業ツールとして利用したい
製品の写真や内容・仕様の紹介をすることで、販売までつなげることができます。
【ポイント】
・消費者が誰であるかを明確にし、その人に「発信したい情報」「消費者が知りたいと思う情報」を書き出して整理をしてみましょう。
・写真を掲載する場合は、消費者からよくある質問部分も補えるような写真の掲載を行うと質問の軽減につながります。(原材料を示す、機能のボタンをわかるように掲載するなど)
・ショッピング機能や決済機能を設けることにより、自然な購入の流れにつなげることができます。また固定客の獲得にもつながります。
依頼のポイント3:求人に利用する
会社情報を記載し、効率的な求人に利用することも可能です。
職場環境の紹介、先輩からの声、職場の写真、募集要項や会社説明会の案内などは、写真を多用しながらサイトを充実させることで、就活生に対する会社として与える印象や求人申し込み率が大きく変わります。
説明会の申し込みや面談の申し込み、自動回答などがあると効率的です。
依頼のポイント3:問合せ対応として利用する
よくある問合せ、商品説明などを記載し、Q&A形式にしてホームページにのせておくことで問合せ対応の手間や人員を減らすことができます。
まとめ
ホームページは、企業の信頼や安心感を与える大切な顔の役割になります。
また販売を促進したり、新規固定客を開拓してくれたりする有能な営業ツールにもなります。
単純にホームページを持つことがゴールではなく、信頼や安心感をあたえながら、かつどのような目的のためにどのように利用をするかを考えておくことが必要です。
具体的な目標数字をかかげることで(新規顧客を月に〇名増やしたい、サイトから月〇万円の受注を受けたいなど)、請負側も目的とゴールが明確になり、より成果の得られるサイト作成を依頼することができるでしょう。
「世界中のコミュニケーションをクラウドで最適に」することをミッションとして掲げ、2000社以上の法人向けのデジタルコミュニケーションとデジタルマーケティング領域のクラウドサービスの開発提供を行う防災先進県静岡の企業。1977年創業後、インターネット黎明期の1998年にドメイン取得し中堅大手企業向けにインターネットビジネスを拡大。”人と人とのコミュニケーションをデザインする”ためのテクノロジーを通じて、安心安全で快適な『心地良い』ソリューションを提供している。
- 事業内容
- デジタルマーケティング支援
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